茨城・運送会社が事業停止37日間、運輸局が処分

行政・団体国土交通省関東運輸局は19日、貨物自動車運送事業法に基づき、弥生トランスポート（茨城県古河市）に対して、事業停止と輸送施設の使用停止の行政処分を行ったと発表した。車両管理に重大な違反（整備管理者の不在）が確認されたことなどから、同日付けで「37日間の事業停止等」と317日車の車両停止処分とした。

発表によると、物損事故を起こした際、酒気帯び運転だったため、公安委員会からの通知がきっかけとなり監査を実施した。監査は2021年8月から6回にわたり、乗務時間の告示や点呼の実施など計24件の法令違反の事実を確認したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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