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キムラユニティー決算2Q、格納器具販売が好調

2022年10月27日 (木)

財務・人事キムラユニティーが27日発表した2023年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比5.1%増の283億1700万円、営業利益が9.9%増の13億5400万円、経常利益が27.3%増の19億8900万円、最終利益が23.0%増の12億4300万円となり増収増益だった。物流サービス事業での格納器具製品事業での受注増が増収に寄与したほか、円安進行による為替差益が利益を押し上げた。

物流サービス事業は、国内包装事業で主要顧客からの受注減があったものの、格納器具製品事業の受注増等により売上高は6.3%増。営業利益は工場稼働停止による物量減少などに伴い生産性が悪化する中、収益改善の進展で0.9%減にとどまった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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