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オープンロジ、専用機器不要の複数注文ピック機能

2026年8月3日 (月)

ロジスティクスオープンロジ(東京都豊島区)は7月30日、専用ハードウェアを必要としない「マルチオーダーピック機能」を開発し、提携倉庫への提供を開始したと発表した。

新機能は、HHT(ハンディターミナル)端末を使い、倉庫にある既存のカートやカゴを活用して、複数の注文商品をまとめてピッキングできる仕組み。重量検品機能付きの専用カートや、投入先を示すLEDランプ、電子ペーパータグなどを導入せずに、ピッキングや仕分け作業を効率化できる。

大規模な自動化設備や高額な専用機器を必要としないため、提携倉庫は新たな導入コストを負担せずに利用できるとしている。既存設備を活用することで、導入準備や専用スペースの確保に伴う負担も抑える。

作業はHHTや汎用タブレット端末で完結し、完全ペーパーレスでのピッキング運用に対応する。作業指示書やピッキングリストの管理・廃棄作業を省くことで、現場の作業負荷を軽減するとともに、個人情報の漏えいリスク低減につなげる。タブレット端末の動作保証は、推奨環境に該当する端末に限る。

同社は、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を展開している。独自の倉庫管理システムを通じて全国の倉庫をネットワーク化し、標準化した仕様とオペレーションによる物流業務の効率化と一元化を進めている。

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