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首都圏最大の物流センター工事完了、ナイス

2022年10月31日 (月)

▲関東物流センター全景、左2棟が今回新設の倉庫(出所:ナイス)

拠点・施設ナイスは10月31日、埼玉県越生町で第2期工事を進めていた自社グループとして首都圏最大の「関東物流センター」が完了した、と発表した。首都圏での物流体制を強化する。

鉄骨造り平屋建てで、敷地面積は4万1347平方メートル。圏央道開通により利便性が向上した同町で、2019年3月にセンターを開設。第2期工事では、既存の1棟に加えて倉庫2棟を新設した。

▲新設倉庫内にある、木材をアイテム別に保管するラック

同センターはストックヤード機能の中核と位置付け、木材製品の保管を集約して市場競争力と収益力を高める。用途に応じて適切な木材を組み合わせるアッセンブル機能を新たに生かし、プレカット工場などへの広域配送で優位性を示す、などとしている。

同社は今後、埼玉県越谷市の「越谷物流センター」について、倉庫の複層化など建て替え工事も予定しており、首都圏をはじめ全国で効率的な物流網を再構築していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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