財務・人事共栄タンカーが4日発表した2023年3月期第2四半期累計連結決算は、売上高が前年同期比21.1%増の70億7100万円、営業利益が2.1倍の4億3700万円、経常利益が6.3倍の2億3400万円、最終利益が81.7%減の1億6600万円だった。
前期と今期における船舶2隻の取得に加えて、好況を反映したばら積み船の用船料の上昇が奏功。船舶の取得や円安などで船費が増加したものの、海運業の収益効果で営業増益を確保した。通期の業績予想数値は据え置いた。
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