ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

安田倉庫、ラピュタの協働搬送ロボを体験導入

2022年11月22日 (火)

▲AMRが商品を搬送する様子(出所:ラピュタロボティクス)

ロジスティクス物流ロボットメーカーのラピュタロボティクス(東京都江東区)は22日、安田倉庫の厚木営業所に、「体験本導入プラン」を使って自律走行型協働搬送ロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)」を納入したと発表した。今後1か月半の間、ロボットを体験活用してもらい、生産性などを確認してもらう予定だ。

発表によると、この体験本導入プランとは、中小規模倉庫を含めた多くの物流事業者を対象に、1か月半、本導入と同じレベルでAMRを活用してもらい、倉庫への適合性や生産性の向上度合いを確認してもらうラピュタの営業プログラムだ。

安田倉庫はDX(デジタルトランスフォーメーション)事業推進室を新設するなど、省人化・省力化を進めているが、少量多品種型の物流現場では費用対効果などの課題があり、デジタル化が十分に進んでいなかったという。そのためラピュタは体験プランを提示し、ロボットを使いながら、安田倉庫に課題の克服を試してもらうことにした。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com