安田倉庫、ラピュタ自動フォークを本格導入

（出所：ラピュタロボティクス）

サービス・商品ラピュタロボティクスは23日、ことし6月から同社の「ラピュタ自動フォークリフト」を試験運用を実施していた安田倉庫の東雲営業所（東京都江東区）が、同製品を本導入したと発表した。

安田倉庫は、ラピュタ自動フォークリフトの導入により、リフト作業における自動化・機械化を推進する生産性向上や省力化の実現、熟練者や人手に依存しない持続可能な倉庫内作業環境の構築の実現を目指すとともに、人材は付加価値の高いメディカル製品の検査や修理などの業務へのシフトする。

安田倉庫ではDX（デジタルトランスフォーメーション）の一環として、自動化ソリューションを活用した省人化・省力化を促進しており、ことし6月には、ラピュタロボティクスの協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を厚木営業所に導入し、生産性向上を実現している。

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