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郵船、インドネシア国営傘下企業と戦略契約|短報

2022年12月2日 (金)

▲調印式の様子(出所:日本郵船)

ロジスティクス日本郵船は2日、ことし10月に基本合意していた、国営石油・ガス関連最大手Pertamina(プルタミナ)の海運子会社、Pertamina International Shipping(PIS)への出資に関する契約に署名したと発表した。PIS社と長期戦略的パートナーシップ契約も締結したことも明らかにした。

1日に都内で調印式が行われた。日本郵船の専務執行役員エネルギー事業本部長の河野晃氏は「プルタミナ社、PIS社のエネルギー分野で長年培ってきた技術力、世界とインドネシア国内に張り巡らされたネットワークと、当社が世界最大級の海運会社として海運業界をリードしてきた知見や技術を掛け合わせて、エネルギー輸送関連事業を通じてインドネシアの発展に貢献していきたい」とコメントした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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