ロジスティクス日本郵船は19日、インドネシアの国営石油・ガス関連企業Pertamina(プルタミナ)の海運子会社、Pertamina International Shipping(PIS)に出資すると発表した。今後、出資契約を結び、22年中に出資を完了する予定。
郵船とPISはこれまでエネルギー輸送の船舶管理で協業しており、このほど郵船が長年のLNG(液化天然ガス)輸送などインドネシアのエネルギー輸送に貢献したことが評価され、PISへの出資パートナーに選定された。
今回の出資を機に、両社は長期的なパートナーシップ契約を締結する予定で、原油・石油製品・LNG輸送、FSRU(浮体式LNG貯蔵再ガス化設備)、CO2回収・貯留など幅広い事業で協業するという。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com