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ESRとSTACK、京都に大規模DCを開発|短報

2022年12月5日 (月)

拠点・施設物流不動産開発大手のESRグループと、デジタルインフラ企業の米STACK infrastructure(スタック・インフラストラクチャー)は5日、ジョイントベンチャーを設立し、京都府内に3棟から構成される大規模データセンター・キャンパスを開発すると発表した。STACKブランドの元で運営され、1期目は2023年第4四半期に着⼯し、25年第2四半期に稼働する予定という。

発表によると、新たなデータセンターは電力容量の拡張性やラックの高密度化など、汎用性を重視した施設計画を行う予定。大手クラウド事業者など利用企業の多様なニーズに柔軟に対応できる。IT電力容量は3棟合計で72メガワット。建設予定地は大阪市中心部へのアクセスも良く、安定した電力供給とクラウドネットワークへの接続拠点に恵まれ、データセンターにとって戦略的な立地だという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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