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プリンター付き酒気検知器、800台出荷|短報

2022年12月12日 (月)

▲プリンター一体型アルコール検知器「Try-e1」(出所:トライテック)

サービス・商品東海電子ホールディングスの100%子会社で電子機器開発のトライテック(相模原市南区)は12日、自社のプリンター一体型アルコール検知器「Try-e1」が生産計画で初期生産ロットとした800台の出荷を達成したと発表した。2021年7月の出荷開始から1年5か月での達成で、想定より2か月早かったという。

同社によると、「Try-e1」はプリンターが一体となっていることで、アルコールの検知結果がその場で印刷でき、それを帳票などに貼れることが特徴という。産業界で半導体不足が問題になっているが、同社は現時点では十分な部材の在庫を確保しており、2期、3期の生産にも入れる生産体制を備えているという。Try-e1は本体価格が8万6900円(税込、専用ロール紙1巻、専用アタッチメント1個、専用マウスピース1個付き)。インターネット通販で販売している。

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