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ネクストリンクのアルコール検知器、導入広がる

2025年2月20日 (木)

▲Try-e1(出所:ネクストリンク)

調査・データネクストリンク(東京都品川区)は19日、プリンター一体型アルコール検知器「Try-e1」の導入実績が2300台に到達したと発表した。運輸業界を中心に需要が拡大しており、鉄道、バス、トラック業界などでは1社で50か所以上の拠点で採用されている例もあるという。

Try-e1は、高精度の燃料電池センサーを搭載し、誤検知を抑えたアルコール検知器で、測定結果をプリンターで即座に印刷できるのが特徴だ。測定ボタンを押して3秒間息を吹き込むだけで検査が完了し、記録の保存も容易なため、運輸事業者を中心に広く活用されている。また、アルコール検知時には警告音が鳴るため、管理者も異常を即座に把握できる仕組みとなっている。これまでに、産業廃棄物関連業者、銀行、不動産業、建築業、警備業などでも導入されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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