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センコーの物流施設に3Dソートロボ、プラスA

2022年12月19日 (月)

ロジスティクスプラスオートメーション(プラスA、東京都港区)は19日、センコーの印西第2ロジスティクスセンター(千葉県印西市)に、国内で初めて立体型ロボットソーター「t-Sort(ティーソート)3D」単体が導入されたと発表した。

▲t-Sort 3Dの単体型運用(出所:プラスA)

発表によると、t-Sort 3Dは最小3坪で60〜90間口程度の中小規模向け仕分けロボット。同センターは、スポーツメーカーのデサントジャパンのゴルフウエア、ゴルフ用品の店舗別出荷を行っており、既にAGV(無人搬送車)型t-Sortを活用し、高い生産性と省人化を実現している。一方で、日によっては店舗ごとの物量にバラつきが多く、少量となる店舗数が多い日は手作業で仕分けを行っている。

今回のロボット導入により、少量の仕分けも自動化できるようになり、オペレーション全体の作業効率の向上が期待できる。誤仕分けの撲滅や省スペース化による歩行動線の短縮にもつながる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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