環境・CSRフォークリフトの点検などを手掛けるイーコース(東京都中央区)は19日、電動フォークリフトを非常用電源として活用するプロジェクトを行うと発表した。必要資金はクラウドファンディングで調達するという。
発表によると、フォークリフトは電動化比率がすでに60%を超え、今後も電動車の増加が見込まれる。同社は、災害時の給電拠点を情報発信するサービス「電源ドナー」を開発した。災害時に給電拠点となる電動フォークリフトを無償の地図アプリ上に表示し、「いま・どこに・どれだけの電力がある」という情報を発信するという。物流企業が地域社会に貢献できる取り組みを目指す。
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