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豊田自動織機、電動フォーク999台で改善対策開始

2018年9月21日 (金)

行政・団体豊田自動織機は21日、電動フォークリフト「gene B」(ジェネオB)の一部車両で、充電ケーブルに不具合があったとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象は999台。

電動式フォークリフトの充電ケーブルに、接続プラグの形状が不適切なため、車両の充電パネルから充電ケーブルの接続プラグを抜く際にグリップハンドルを持って大きく揺すると、接続プラグ外郭が変形し、接続プラグ内で電線に無理な力が加わることがある。このため、電線が端子部で断線、または端子締結ボルトが緩み、充電不能に至るおそれがあるという。また、断線した電線がショートすると、接続プラグが溶損するおそれもあるとしている。

全車両、充電ケーブルの接続プラグを対策品に交換する。