
(出所:NLJ)
ロジスティクス物流効率化に取り組むNEXT Logistics Japan(NLJ、東京都新宿区)は22日、ドライバー不足解消や脱炭素化といった物流業界が直面する問題解決に向け、新たな枠組み「NLJ Plus+」を設立したと発表した。
NLJはこれまで、幅広い業界から取り組みに賛同を得て、各界大手をはじめパートナー企業20社とともに、各社が有する専門的な知見や技術を活用。「ドライバー不足によりモノが運べなくなる社会課題の解決」を目指し、効率性の高い輸送スキームの構築を進めてきた。
パートナー企業からは出資に加えて、人やモノのリソースを共有してもらい、NLJが目指す物流ソリューションの仕組み構築やノウハウづくりに取り組んでいる。
今回設立したNLJ Plus+は、より幅広くオープンな形で仲間づくりを進めるため、出資なしでの参画ができる点が特徴。NLJがパートナー企業とともに培ってきた各種ソリューションを活用してもらい、業務の効率化や省人化、CO2排出量の低減の実現を目指す。
同社は「モノが運べなくなる」という社会が着々と近づいてきているとして、業種・業態の壁を越えた「オールジャパン」での取り組みの必要性を訴えている。
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