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全ト協、重要物流道路に42区間を指定要望

2023年1月6日 (金)

行政・団体全日本トラック協会は6日、国土交通省道路局に「重要物流道路の指定に関する要望書」を提出した。物流上で重要な輸送網として指定される同道路について、新たに追加することで大型トラックの円滑な走行と適切な休憩が確保できる環境整備につなげるよう求めた。すでに指定された区間の道路整備に関しても、集中投資して早期完成と供用開始を要望した。

要望書の内容によると、重要物流道路に指定を求めたのは、青森、岩手、秋田、宮城、茨城、栃木、埼玉、石川、静岡、愛知、山口、福岡の12県に計42区間あり、このうち供用中は計34区間。未供用区間は、国道254号和光富士見バイパス(埼玉県)の一部や富士富士宮道路(静岡県)、国道3号(広川〜八女)バイパス(福岡県)など計8区間。

要望書は全ト協の坂本克己会長名で、丹羽克彦道路局長宛てで出された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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