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清水建設が私募リート運用、物流施設も組み入れ

2023年1月12日 (木)

▲S・LOGI新座West(出所:清水建設)

拠点・施設ゼネコン(総合建設会社)大手の清水建設は11日、子会社の清水建設不動産投資顧問を通じて、非上場オープン・エンド型の私募リート「清水建設プライベートリート投資法人」の運用を開始したと発表した。

発表によると、この私募リートは物流施設やオフィスを主たる投資対象とする総合型私募リートで、環境性能とBCP機能を兼ね備えた自社開発物件を中心にポートフォリオを構築する。当初の資産規模は370億円で、数年内をめどに1000億円まで資産規模を拡大する計画という。

当初の組み入れ資産は、賃貸オフィスビルの「横浜アイマークプレイス」、賃貸物流施設の「S・LOGI新座West」、「札幌時計台ビル」「肥後橋シミズビル」の4物件。横浜アイマークプレイスとS・LOGI新座Westは、環境保護に関する認証を取得済みで、施設全体に再生可能エネルギー由来の電力を導入している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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