メディカル医療品パッケージの加工を手掛ける富山スガキ(富山市)は16日、処方薬専用お届けボックス「うちでの薬箱」の販売を、2022年12月から開始したと発表した。オンライン診療が広がるのに伴い、処方薬の受け渡し方法が多様化しており、薬を安全に届け、患者の正しい服薬を同ボックスによって支援する。
同社はEC(電子商取引)のAmazonを通じて薬局向けに同ボックスを先行販売している。患者への手渡し、宅配ロッカーなどへの配達、通常の宅配のいずれにも活用できる。幅220ミリ×奥行き132ミリ×高さ28ミリ(定形外郵便可能サイズ)。
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