ロジスティクス関東地方整備局などは16日、フランス海運大手のCMA CGMのコンテナ船「CMA CGMアルゼンチナ」が1月15日に横浜港本牧ふ頭に初めて入港したと発表した。同社が運航する中南米航路「ACSA1」(アクサワン)に投入された2隻の1万5000TEUのうちの1隻で、これまで同ふ頭に寄港したコンテナ船の中で最大規模。
発表によると、CMA CGMは中南米からの輸入貨物増加に対応するため、同航路への大型船の投入を進めている。国際コンテナ戦略港湾の競争力強化を図る横浜港としては、D5コンテナターミナルの再整備を進めることで、コンテナターミナルの一体的な運用により大型コンテナなどに対応していく方針。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com