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仏大手コンテナ船が横浜港に、本牧ふ頭最大|短報

2023年1月16日 (月)

ロジスティクス関東地方整備局などは16日、フランス海運大手のCMA CGMのコンテナ船「CMA CGMアルゼンチナ」が1月15日に横浜港本牧ふ頭に初めて入港したと発表した。同社が運航する中南米航路「ACSA1」(アクサワン)に投入された2隻の1万5000TEUのうちの1隻で、これまで同ふ頭に寄港したコンテナ船の中で最大規模。

発表によると、CMA CGMは中南米からの輸入貨物増加に対応するため、同航路への大型船の投入を進めている。国際コンテナ戦略港湾の競争力強化を図る横浜港としては、D5コンテナターミナルの再整備を進めることで、コンテナターミナルの一体的な運用により大型コンテナなどに対応していく方針。

▲横浜港本牧ふ頭に寄港するCMA CGMのコンテナ船(出所:CMA CGM)

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LOGISTICS TODAY編集部
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