ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ラピュタが米国進出、シカゴにオフィス新設

2023年1月26日 (木)

荷主物流ロボットメーカーのラピュタロボティクス(東京都江東区)は26日、米国での事業拡大のため、米国法人Rapyuta Robotics(ラビュタ・ロボティクス)を設立し、第1拠点としてシカゴに新オフィスを設立したと発表した。米進出を記念して、キャラクターデザインも一新した。

▲シカゴの新オフィスの外観(出所:ラピュタロボティクス)

ラピュタはこれまで日本を拠点とし、全国各地の物流事業者に向けてラピュタPA-AMR(自律走行搬送ロボット)の提案や導入を行ってきた。日本の物流倉庫はスペースの制約がある上で高いサービス品質を求められるが、そうした環境で鍛え上げられたラピュタPA-AMRの高い群制御技術と実績により、海外進出の体制が整ったという。シカゴのオフィスで米国全土への営業活動やオペレーションを加速させ、米国での物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するとしている。

▲新しいキャラクター

また、米国法人設立を記念して、ラピュタPA-AMRを描いたキャラクターを一新した。このキャラクターは、ロボットの画面などの中でユーザーの動作に合わせて動きや表情を変化させ、ガイダンスを行う。ロボットがより楽しく、身近で、使いやすいものになるようにデザインしたという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com