ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

濃飛倉庫運輸、ローコード開発PFで倉庫DX|短報

2023年2月8日 (水)

サービス・商品キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS、東京都港区)は7日、総合物流企業の濃飛倉庫運輸(岐阜市)がキヤノンITSのローコード開発プラットフォーム(PF)「WebPerformer」(ウェブパフォーマー)を導入し、システムの内製開発の時間短縮に加え、倉庫作業の効率化によって生産性を向上させたと発表した。ローコード開発とは、システム開発の際に必要な文字列(ソースコード)をできる限り省くことで迅速に開発する手法。

濃飛倉庫運輸は基幹システムに関連したウェブアプリケーションや、関連システムの内製開発を行っているが、近年は開発頻度の増加や納期の短期化に対応が難しくなっていた。ウェブパフォーマーを導入したところ、1システム当たりの開発期間が従来比3分の1となり、開発人材育成の時間も短縮。内製開発のシステムによる倉庫のDX(デジタルトランスフォーメーション)にも取り組み、出庫依頼から出荷までの時間を、1倉庫当たり1日3〜4時間の短縮に成功したという。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com