
(出所:国土交通省)
公募・入札国土交通省は1日から、港湾のコンテナターミナルでの労働環境の改善や生産性の向上を図るため、遠隔操作RTGの導入費の補助事業を行うと発表した。補助率は最大3分の1。同日から事業者の公募を始めており、応募締め切りは4月10日の17時。
RTGは、Rubber-Tired Gantry Cranes(ラバータイヤード・ガントリークレーン)の略で、タイヤ式門型クレーンのこと。管理棟などから遠隔操作することで、作業者の労務を軽減するのが狙いだ。補助の対象は、苫小牧港や京浜港、神戸港、博多港など全国13港で業務する一般港湾運送事業者やターミナル運営者ら。
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