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東海西部運輸、「スマート脳ドック」で社員50人受診

2023年3月3日 (金)

(出所:西部運輸)

環境・CSR医療プラットフォームサービス「スマート脳ドック」を運営するスマートスキャン(東京都中央区)は3日、西部運輸グループの東海西部運輸(愛知県一宮市)が社員向けに、同サービスを2022年10月に導入し、3か月間で50人が受診したと発表した。

発表によると、同社は大事故につながりやすい脳血管疾患を早期発見するなどして、健康に起因する事故を撲滅するため、通常の脳ドックよりも検査費用が安い検診サービスを利用している。2022年、高速道路で50代のドライバーが脳出血を要因とする体調不良により、自損事故を起こした。これをきっかけにグループ全体で脳ドック受診を促す動きが広がったという。愛知県トラック協会の助成制度も活用した。

スマート脳ドッグは脳動脈瘤や脳梗塞、脳腫瘍といった脳の異常を早期発見できる頭部MRI、頭部・頸部MRAを検査するスピーディーなサービス。ウェブ予約と問診票の事前登録を行い、受診結果はパソコンなどで確認できるため、病院での滞在時間が30分で済むのが特徴。

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LOGISTICS TODAY編集部
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