環境・CSRアルコール検知器メーカーの東海電子(静岡県富士市)は3月13日から17日にかけて、飲酒運転の防止で協力しているベトナムから、運輸省の行政官ら3人を日本に招き、視察や研修を行う。
これは同社がJICA(国際協力機構)から受託した事業で、ベトナムでの事故防止支援の案件化調査の一環だ。来日する3人は同社やアルコール検知器協議会を訪問し、検知器の制度・規格や、機器の有効性、日本での飲酒運転防止の法令や対策について学ぶ。同社はベトナムにアルコール検知器を輸出し、検知器の使用義務化に向けた検討会も実施している。
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