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物流連が国際業務委員会、海上コン業況共有|短報

2023年3月14日 (火)

行政・団体日本物流団体連合会(物流連)はこのほど、2022年度の第2回「国際業務委員会会合」を東京都千代田区の全日通霞が関ビルで開催した。この会合は、物流事業者の海外進出に関する課題について官民連携して検討するもの。会員企業や国土交通省からオンライン参加の8人を含む28人が参加した。

▲講演する松田琢磨教授(出所:物流連)

第1部は拓殖大学の松田琢磨教授が「コロナ禍以降の国際海上コンテナ輸送とサプライチェーン」と題して講演した。講演会には一般聴講申し込みを含め104人が参加した。第2部の国際業務委員会では、冒頭、原田浩起委員長が国際海上コンテナの状況に触れた。「コロナ禍で需給バランスが崩れ、その後急速に船が回る様になる一方で、過剰在庫によって受荷主が次のオーダーを入れず、スポット運賃が大きく変動した。中長期的に運賃も含めた安定的なサービスの提供が課題だ」と指摘した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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