サービス・商品グリッド(東京都港区)は22日、先に3月中の提供開始予定を明らかにしていた社会インフラ特化型のSaaS(必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるソフトウエア)「ReNom Apps For industry(リノーム・アップス・フォー・インダストリー)SaaS」について、開発が完了したと正式に発表した。予定通り月内に販売を開始し、3年間で100社の販売を目指す。
このサービスはAI(人工知能)予測を駆使して、海運とサプライチェーン、電力の3分野でオペレーション最適化を実現するもので、さまざまな計画業務の自動化や最適化システムの導入を支援する。発売後は各機能のアップデートも行い、社会インフラ分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速化させるとしている。
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