メグビー、3Dパレで冷凍倉庫の保管効率化｜短報

▲3Dパレットシャトルソリューション（出所：Megvii）

ロジスティクス中国発のAI（人工知能）ユニコーン企業メグビー（Megvii、東京都豊島区）は28日、中国で冷凍倉庫事業を展開する万緯とパートナーシップを締結し、3Dパレットシャトルソリューションを同社の新冷凍倉庫に導入すると発表した。

この冷凍倉庫は、面積が3350平方メートル、保管温度がマイナス18度で、主に冷凍食品を保管する。メグビーの3Dパレットシャトルは、7台のシャトルと4台のリフトで構成されており、より高密度な保管率やフレキシブルな柔軟性、省エネルギー、そして効率化を実現することができる。パレットシャトルシステムの導入により、同じ面積でも保管率が25％向上するとしている。

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