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住商など8社、米港でグリーンアンモニア燃料を供給

2023年4月4日 (火)

荷主米国初の船舶向けグリーンアンモニア燃料供給の事業化に向けた共同検討が、北米東海岸で始まることが決まった。

アメリカン・バーロー・オブ・シッピング、A.P.モラー・マースク、フリート・マネジメント、ジョージア・ポーツ・オーソリティ、マースク・マッキニー・モラー・センター・フォー・ゼロ・カーボン・シッピング、サベージ、住友商事、TOTEサービスの8社が協力して、STS(シップ・トゥ・シップ)方式で船舶向けグリーンアンモニア燃料供給のためのサプライチェーン構築に取り組む。

アンモニアはCO2を排出しないため、海運業界では「排出量削減に寄与する次世代船舶燃料」として期待されており、今回の動きによって米サバンナ港にはCO2排出量を削減できるアンモニア焚き超大型コンテナ船が多く寄港することになりそうだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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