
▲Multiway Robotics社製SLAM式自動フォークリフト(出所:GROUND)
イベントGROUND(グラウンド、東京都江東区)は4月12日から14日にかけてインテックス大阪で開催される「第4回関西物流展」で、マルチウェイロボット社製のSLAM式自動フォークリフトを初出展する。また、スタンダードロボット社製の自律走行搬送ロボット「オアシス」も展示し、動作デモンストレーションを行う。
SLAM式自動フォークリフトは単体で稼働できる制御システムを搭載し、10分ほどでマッピングから動作までの設定が可能。エリアごとの移動設定や、倉庫間の搬送、貨物の整理などの自動化が実現できる。
一方、オアシスは最新型の自律移動ロボットで、360度全方位障害物検出可能なマルチセンサーを搭載し、最新世代のアルゴリズムを使用して前後5ミリの停止精度を実現。CE認証を取得し、JISの最新安全規格にも適合している。
今回の展示ブースではウイルテック、テクトレ、デバイス販売テクノ、マルチウェイロボット社の4社も共同出展し、製品情報だけでなく、導入からアフターサポートに関するイメージも紹介する。
第4回関西物流展は4月12日から14日までインテックス大阪で開催され、入場料は5000円だが、事前登録を行うと無料になる。
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