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佐川GL、災害備蓄品をクラフトエールに|短報

2023年4月19日 (水)

▲完成したクラフトエール(出所:佐川グローバルロジスティクス)

環境・CSR佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区)は19日、サステナブルな社会を目指して、廃棄予定の災害備蓄品をクラフトエールにアップサイクルする取り組みを実施したことを発表した。事業継続に欠かせない災害備蓄品は、入れ替え時にフードロスが発生する問題があったが、同社はビアーザファースト社(神奈川県横浜市)と協力して、消費期限間近の乾パンを600本のクラフトエールにアップサイクルした。

このアップサイクルされたクラフトエールは、倉庫をイメージしたイラストや佐川グローバルロジスティクスのキャラクターをデザインしたオリジナルボトルで、社内イベントで従業員に振る舞われたり、顧客へのノベルティとして配布されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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