
▲電気トラック「25P B4x2」(出所:スカニア)
国際スカニア・メキシコはこのほど、メキシコの多国籍食品大手グループ・ビンボが、ラテンアメリカで初めてスカニアの電気トラックフリートを導入すると発表した。世界最大の製パン会社の同社は、スカニア・メキシコから2024年モデルの電気トラック「25P B4x2」を7台を購入することで合意した。都市路線で運行される100%電気自動車は、積載能力が11.5トンで、先進運転支援システム(ADAS)2が搭載されている。また、各車両はスカニアのメンテナンス契約が適用され、ラテンアメリカ初のスカニア電気トラックフリートの最大限の利用が確保される。
グループ・ビンボの注文は、スカニアとの持続可能な輸送への共同志向の一環として、2022年に開始された試験で航続距離と性能の両面で良好な結果が得られたことによるもの。
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