環境・CSR福山通運は15日、取締役会の諮問機関としてサステナビリティ委員会を同日から設置することを決議したと発表した。同委員会は、企業価値の向上を目指すために、環境、社会、企業統治や従業員満足などを深化させ、SDGsの達成に貢献していくことを目的としている。
サステナビリティ委員会の役割は、基本方針、気候変動対応、安心・安全、労働慣行、人権課題、ダイバーシティなどのサステナビリティ課題について討議し、取締役会に報告することで、委員会の構成は、取締役会が選定した3名以上の取締役または執行役員で構成され、委員長は社長が務める。
福山通運は、脱炭素社会の実現や環境負荷低減などのマテリアリティに基づくサステナビリティ課題に取り組みを一層推進していく考えだ。
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