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スズケン、ファーマ希少疾病医薬品の国内物流受託

2023年5月26日 (金)

(イメージ)

メディカル医薬品卸のスズケン(名古屋市東区)は26日、希少疾病医薬品メーカーのファーマエッセンシア(台湾)の日本法人、ファーマエッセンシアジャパン(東京都港区)が開発した真性多血症治療薬について、国内の物流や流通をグループで受託したと発表した。

ファーマは日本での物流拠点や流通ネットワークを持っておらず、国内のスペシャリティ医薬品流通に強みを持つスズケンがメーカー物流から流通までを一気通貫で支援する。スズケンは流通在庫の平準化や、医薬品流通において重要となる適切な温度帯での保管、輸配送を担う。

ファーマジャパンが開発した真性多血症治療薬「ベスレミ皮下注250マイクログラムシリンジ・500マイクログラムシリンジ」(一般名:ロペグインターフェロンアルファー2b)は、既存治療の効果が不十分、あるいは不適当な場合に限り、真性多血症を効能とする治療薬として国内での製造販売承認を取得。6月1日から販売を開始する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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