ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大友ロジサービス中間決算、運送部門が好調

2023年6月15日 (木)

財務・人事大友ロジスティクスサービスは15日、2023年10月期中間決算を発表した。売上高は前年同期比10.9%増の120億7000万円、営業利益が同6.1%増の9億2200万円、最終利益は2.5%増の6億1300万円と増収増益だった。

主力の運送部門では、大型車両の購入を推進して事業拡大に努め、自動車メーカーの生産変動が継続している状況でも新規案件を獲得し、売上高は8.1%増96億5239万円。原油高と円安進行で資材価格や電気料金が上がったものの、営業利益は31.4%増の10億3249万円と大幅に増加した。

商品管理部門ではリチウム関連やロボット関連、農業機械関連企業との取り引き拡大により、売上高は23.7%増の24億1855万円。営業利益は先行投資に伴う賃借料の増加で43.8%減の2億9458万円だった。

通期業績予想は、売上高が8.8%増の239億5800万円、営業利益が16.9%増の178億7000万円、最終利益が10.9%増の11億4300万円を見込む。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com