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大友ロジ中間決算、運送部門は5.3倍の増益

2025年6月16日 (月)

財務・人事大友ロジスティクスサービスが13日発表した、2025年10月期中間決算によると、売上高は前年同期比7.6%増の136億2600万円、営業利益は1億6000万円(前年同期は1億5200万円の損失)、最終利益は83.8%減の1000万円と増収最終減益だった。

運送部門セグメントの売上高は前年同期比5.4%増の104億6478万円、セグメント利益は同5.31倍の6億6872万5000円だった。建設機械メーカーの生産量がゆるやかに回復し、自動車関連部品企業の新規取引先ならびに新規案件を獲得。利益は賃金の引上げや退職金規程の見直しに伴う人件費の増加、大型車両の購入増による減価償却費の増加などがあったものの営業収益増加に伴い増加した。

通期業績予想は、売上高が前年比8.8%増の284億200万円、営業利益は4億7000万円、最終利益は4.59倍の3億900万円と据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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