ソフトバンク、｢ネットゼロ｣グループに拡大｜短報

環境・CSRソフトバンクは19日、自社の事業活動や電力消費などに伴い排出する温室効果ガス「Scope1」及び「Scope2」に加え、取引先などで排出される分「Scope3」を含めた事業活動に関わる温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロにする「ネットゼロ」の取り組みを、グループ企業に拡大すると発表した。

ソフトバンクは持続可能な社会の実現に向けて、「Scope1」「Scope2」の排出量を30年までに実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030」を21年5月に宣言し、「Scope3」も含めたサプライチェーン排出量を50年までに実質ゼロにする「ネットゼロ」をすでに発表している。この取り組みをグループ企業にも拡大するとしている。

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