荷主サントリーホールディングス(HD)は29日、バリューチェーン全体での温室効果ガス(GHG)排出量削減を目指し、環境省が推進するSHIFT事業「企業間連携先進モデル支援」に2年連続で採択されたと発表した。サントリーグループは、2030年までにバリューチェーン全体のGHG排出量を19年比で30%削減、50年までに実質ゼロを目指している。
サントリーは自社拠点でのGHG排出量を示すスコープ1、2の削減を推進しており、再生可能エネルギーの導入や水素活用といった取り組みを進めてきた。今回、バリューチェーン全体を視野に入れ、サプライヤーとの連携を強化し自社事業で他社が排出するスコープ3の取り組みをさらに推進する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com