2050年までに「ネット・ゼロ」目標、郵船ロジ

（イメージ）

環境・CSR郵船ロジスティクス（東京都品川区）は17日、グループが顧客に提供するあらゆるサービスについて、2050年までに温室効果ガスや二酸化炭素の排出量から吸収量と除去量を差し引きゼロにする「ネット・ゼロエミッション化」を目指すとする環境目標を発表した。

物流資材をはじめとした廃棄物と温室効果ガス排出量が対象。中間目標として2030年までに、ネット・ゼロエミッションに関連するサービスの提供を始める。詳細は2022年春に発表する予定。

同社は「お客様やお取引先といったあらゆるステークホルダーをつなぐ架け橋となり、社会課題の解決に向けて協働することでサステナブルな社会の実現に貢献していく」としている。