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ゼロが組織改正、アジア事業で地域性の強化図る

2023年6月22日 (木)

ロジスティクスゼロは22日、同日開催の取締役会で7月1日付の組織改正を決議したと発表した。海外事業本部の事業推進部をASAEAN事業推進部に、物流技術部を中国事業推進部に改編する。今後の事業戦略を進めるにあたり、地域別の専門性を高めることで効率化と体制強化を図る。

同時に、ゼロ・プラス東日本の輸送規模拡大に伴い、山形デポを山形カスタマーサービスセンターに昇格。コスト削減のため、釧路デポの業務を北海道カスタマーサービスセンターに移管した上、釧路デポを閉鎖する。

ゼロ・プラス西日本では、岡山カスタマーサービスセンターが担っていた日産自動車、三菱自動車の車両輸送関連業務について、新設する水島事務所が両メーカーとの窓口業務に特化することで、恋売付的な輸送や自社輸送比率の向上を図る。

また、同日には7月1日付の人事異動も発表した。柴崎康男副社長が兼任していた整備事業本部長の任を内田満執行役員が引き継ぐ。詳細は次の通り。

氏名
柴崎康男氏代表取締役副社長代表取締役副社長[兼]整備事業本部長
高橋俊博氏取締役グループ戦略本部長取締役グループ戦略本部長[兼]経営企画部長[兼]ゼロ・プラス IKEDA代表取締役社長
内田満氏執行役員整備事業本部長執行役員カスタマーサービス本部長
小川泰広氏執行役員カスタマーサービス本部長[兼]ゼロ・プラス九州代表取締役社長ゼロ・プラス中部代表取締役社長

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LOGISTICS TODAY編集部
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