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桜島埠頭1Q、新倉庫の安定稼働などで増収増益

2023年7月28日 (金)

財務・人事桜島埠頭が28日発表した2024年3月期第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比18.5%増の9億5900万円、営業損益が3600万円の黒字(前年同期は3700万円の赤字)、経常損益が7200万円の黒字(同400万円の赤字)、最終損益が4200万円の黒字(1500万円の赤字)と増収増益だった。

セグメント別ではいずれも増収。ばら貨物事業は石炭やイルメナイトの取扱数量が増加し、新倉庫が安定稼働した。液体貨物事業はタンク稼働率が堅調に推移し、タンク運営に関する特別作業料の収受があった。物流倉庫事業は前期中に業態転換した冷蔵倉庫などが増収に寄与した。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比3.5%増の40億円、営業利益が同8.2%増の1億7000万円、経常利益が1.4%減の2億4000万円、最終利益が27.5%減の1億4000万円と予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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