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カンダHD1Q決算、国内部門が増益貢献

2023年8月1日 (火)

財務・人事カンダホールディングスが1日発表した2024年3月期の第1四半期決算は、売上高が127億7300万円(前期比0.6%減)、営業利益が8億5600万円(同20.7%増)、最終利益が5億6800万円(35.4%増)となった。

国内部門では、前々期から前期にかけて獲得した新規営業や既存の取引の業容拡大、M&A等の要因に加え、燃料価格や各種調達コストの上昇を踏まえた適正運賃の確保が進んだことから、前年同期比増収増益となる一方、国際部門では、全体的な荷動きの停滞に加え、前期までみられた需要逼迫による特需的な要因が徐々に解消されたことから、前年同期比減収減益となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が0.7%増の520億円、営業利益が13.5%増の31億円、最終利益が15.5%増の20億5000万円と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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