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大鷹物流、災害・害獣対応の可搬型シェルター開発

2026年8月18日 (火)

▲緊急避難コンテナの製品イメージ(出所:大鷹物流)

サービス・商品大鷹物流(大阪市港区)は18日、災害や害獣から人を守る可搬型緊急避難シェルター「BEAST SHELTER」を開発し、11月に販売を開始する予定と発表した。世界共通規格の20フィートコンテナを活用し、平常時の備蓄設備から緊急避難場所、災害時の救助・支援拠点まで用途を切り替えられる。

同製品は平常時に飲料水、食料、医薬品、工具、寝具、防災用品などを保管し、豪雨や洪水、落雷、土砂災害の発生時や、クマ、イノシシなどの害獣との遭遇時には避難場所として使用する。大規模災害時には被災地へ輸送し、一時避難場所や救助・支援活動の拠点として活用することも想定する。

設置場所や用途に応じて必要な設備を組み合わせられ、トイレや手洗い、給水、シャワー、非常用発電機、太陽光発電、蓄電池、冷暖房、換気扇、監視カメラなどに対応する。AEDやストレッチャーベッド、備蓄棚なども設置できる。厚鋼板と補強フレームを採用し、害獣の衝突や引っかきに耐えることを想定した設計としている。

同社は近畿圏を中心に沖縄県や離島への輸送、倉庫保管、重量物の据え付けなどを手がけている。20フィートコンテナの輸送性を生かし、導入先だけでなく、災害状況に応じて他地域の被災地へ輸送する運用も想定する。地域同士で連携し、必要な場所へ防災設備を届ける「動く防災インフラ」を目指す。

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