サービス・商品ハレコンテナ(名古屋市西区)は18日、海上コンテナ選びを文章で相談できる「AIコンシェルジュ」を自社サイトで公開したと発表した。用途や設置場所、予算などを入力すると、条件に合ったコンテナのサイズや仕様、価格を提案する。物流・保管用途を含むコンテナ導入時の選定を効率化する。
海上コンテナは6フィートから40フィートまでサイズがあり、新品・中古の違いに加え、シャッターや窓などの加工、建築確認申請、設置場所の条件など、導入前に検討する項目が多い。同社は従来、こうした相談を有人で受け付けていたが、対応できる時間が平日日中に限られていた。AIコンシェルジュは夜間や休日を含め24時間利用できる。
AIコンシェルジュでは、例えば「バイクを2台入れたい。出し入れしやすいシャッター付きで、予算は50万円くらい」と入力すると、文章から用途や予算、重視する条件を読み取り、適した商品を提示する。ただし、商品選定そのものはAI(人工知能)に任せず、同社が設定した条件分岐に基づいて判断する仕組みとした。建築確認申請が必要となる可能性がある場合には、JIS規格コンテナを案内するとともに自治体への確認を促す。
価格や寸法は社内の商品マスターと連携し、価格改定や仕様変更を回答に反映する。提案されたコンテナは3Dのカスタム費用シミュレーターにも引き継げ、窓、ドア、シャッター、断熱、電気工事などを追加した場合の概算費用を確認できる。
物流に関わる輸送・設置費用については、設置場所の条件による変動が大きいため、その場では概算を提示しない。必要な情報をまとめて見積もりを依頼できる仕組みとし、納期は目安を示した上で個別に確定する。
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