セイノー、地域配送のデジタル領域でウフルと提携

ロジスティクスセイノーホールディングスは9日、システムインテグレーターのウフル（東京都港区）と、地域のラストワンマイル配送領域で、デジタル技術を活用した持続可能性のある物流網の構築に向け業務提携したと発表した。セイノーが持つ配送ネットワークと、ウフルのデータ・サービスの連携基盤を掛け合わせ、過疎地域の買い物弱者の利便性を向上させる。

セイノーは「社会課題解決型ラストワンマイルO.P.P.（オープン・パブリック・プラットフォーム）」構想を掲げ、地域の買い物弱者や貧困家庭への対策として、業種を超えた連携によって誰もが使える物流プラットフォームの構築を目指しており、今回の提携はその一環となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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