財務・人事横浜冷凍が14日発表した2023年9月期第3四半期決算によると、冷蔵倉庫事業の売上高は前年同期比5.6%増の234億9500万円、営業利益は同1.8%減の50億900万円と増収減益だった。
入出庫量は前期並みに推移も、行動制限の緩和でインバウンドや外食回復を見込んだ取引先の在庫需要が高まり、保管料収入が前年を大きく上回り増収。一方で電気代の高騰や、ことし3月に新設した「ちばリサーチパーク物流センター」の立ち上げによる一時的な経費増により減益となった。
タイ連結子会社のタイ・ヨコレイは、入庫、出庫量は前期並みに推移したが、主要品目の畜産品の在庫減や電気代の高騰で減収減益だった。
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