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ヨコレイ、冷蔵倉庫の取扱増でコスト吸収

2024年8月16日 (金)

財務・人事横浜冷凍が14日発表した、2024年9月期第3四半期連結決算によると、冷蔵倉庫事業の売上高は前年同期比10.2%増の258億9500万円、営業利益が同16.2%増の58億1900万円と増収増益だった。

前期から高い在庫水準が続き、冷凍食品を中心に水産品、農産品、畜産品などすべての取り扱いが増加し、 保管料収入、荷役料収入ともに前年を大きく上回った。これにより、ことし完成した3つの物流センターの減価償却費、立ち上げ経費などのコスト増を吸収した。

タイの連結子会社THAI YOKOREIでも、主力の畜産品、乳製品の取扱量が増加し、セグメント利益をけん引した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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