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GLP、東京多摩市にデータセンターキャンパス着工

2023年8月16日 (水)

拠点・施設日本GLPは10日、東京多摩エリアにおいて3棟(合計延床面積3万平方メートル、合計IT電力31メガワット)で構成されるデータセンター(DC)キャンパス「TKW1」の第1棟目となるGLP DC「TKW1-1」を着工し、今後順次2棟目、3棟目の開発にも着手する予定であることを発表した。

▲GLP DC「TKW1-1」施設外観イメージ(出所:日本GLP)

GLP DC「TKW1-1」は、同社のDC事業初となるDCキャンパスであり、IT電力10メガワットのDCとして2025年2月末に竣工を予定しており、周辺は、多くのハイパースケーラー(クラウド事業者)、大手金融機関および通信事業者のDCが集積し、新規のDC開発が近年増加しているエリアであり、DC需要の著しい拡大が見込まれている。さらに、同エリアは災害リスクが低く、安定的な事業継続性を確保できる希少なDC事業適地となっている。

同社では国内最大規模となるIT電力合計900メガワットのDC群の組成を計画、現在、合計600メガワット分の電力とキャンパス用地を確保しており、今後のデジタル分野の需要増加に応えるDC事業の拡大を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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