ClipLine、多拠点ビジネス特化サービス群を提供

サービス・商品動画マネジメントシステム「ClipLine」（クリップライン）を提供するクリップライン（東京都千代田区）は22日、都内で事業戦略発表会を開き、多拠点ビジネスの利益の最大化を支援する新たなサービスプラットフォーム「ABILI」（アビリ）とコンサルティング会社「Chain Consulting」（同区、チェインコンサルティング）の立ち上げを発表した。いずれも9月1日から提供する。

サービスプラットフォーム「ABILI」は、組織内に点在するデータの集約・可視化を支援する経営ダッシュボード「ABILI Board」（アビリボード）、現場・管理者・経営者間の双方向のコミュニケーションと業務教育の円滑化などを支援する動画型実行支援システム「ABILI Clip」（アビリクリップ）、顧客・従業員向けのアンケート作成・分析を支援する「ABILI Voice」（アビリボイス）、サービス活用を伴走支援する「ABILI Partner」（アビリパートナー）で構成される。

▲ABILIのサービスマップ（出所：ClipLine）

物流業界では第一貨物や全農物流で導入実績のある、従来の短尺動画マネジメントシステムは、アビリクリップに昇華されるとともに生成系AIを実装。作業マニュアルなどの動画の日本語字幕を自動的に生成し、多言語への翻訳も行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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