国内ヤマト運輸とサツドラホールディングスは、北海道・奥尻島の買い物難民を支援する目的で実施している移動販売専用車の出張販売の実証実験で使用している車両を、8月28日にリニューアルした。従来より大型化し、冷凍冷蔵商品も対応可能になった。
両社は少子高齢化が進む地方部における買い物環境の支援で連携しており、2021年11月には、ヤマトの奥尻営業所内にサツドラの商品を販売するスペースを設置する実証実験を共同で開始。22年8月からは、宅配集配車両を活用した移動販売専用車で買い物困難者が居住する地区への出張販売を開始していた。
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